【米国株】配当再投資による複利効果で資産アップの理由
なぜ日本人がアメリカ株に投資するのか
タイトルにもある通り、なぜ日本人がアメリカ株に投資するかについてメリット・デメリットを挙げながら考えていきます。
そもそも私が最初に投資したのはアメリカ株のコカ・コーラ(KO)を1株です。なぜこの選択をしたかといえば、まず投資を始めるにあたり様々な情報からアメリカ株に投資するのがいいと感じました。それは、下の欄に書いているメリット・デメリットでメリットが大きいと思ったからです。そして、投資手法として割安株(低PER)の配当を再投資することで資産を増やそうとしました。しかし、資金がそんなになく、初めてだったので、40ドル台のコカ・コーラ株を購入しました。3年前に購入しましたが、現在も保有して貴重な配当をいただいています。
それでは、アメリカ株投資のメリット・デメリットを挙げていきます。
メリット
- アメリカ株は下のグラフからわかるように長期的に見れば単調に増加しており、世界のGDPの約25%をアメリカが占めています。
- GAFAなどの世界的なテック系の有名な企業はアメリカの企業であり、今後も成長が期待されている。
- アメリカの市場が開くのは夜10時半~(サマータイム)or11時半~(通常)のためサラリーマンでも仕事と重ならないため取引が可能。
- 最近取引手数料が下がり各社(SBI証券、楽天証券、マネックス証券)約定価格の0.495%(税込)となり手頃になっている。
- 配当は基本的にドルで支払われ、円と別の管理ができるため管理がしやすい。
- 日本株と異なり1株から購入可能のため小額から始めやすい。(例:アップル(APPL)100ドル台)
デメリット
- 為替リスクがある。ドル替えした時よりも円高になると為替だけで損することになる。しかもその管理が難しい。
- 企業情報を取得するのが難しい。日本語の情報は限られており最新の情報を取得するには自ら取りに行く必要がある。
これまでに感じていることは、上記のとおりです。情勢の変化の影響を受ける項目もありますが、基本的に変わらないことのほうが多いと思います。
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